輪旅第十一弾 ~帰ってきた踊行列!~ 清宮陵一 with 庄崎隆志&うたイロトリオスペシャル

ここが区役所!? 昨年の″すみゆめ踊行列″

今回のゲストは「すみゆめ踊行列」ディレクターの清宮陵一さん。

今回のゲストは「すみゆめ踊行列」ディレクターの清宮陵一さん。

輪旅第十一弾のゲストは昨年初めての開催だった「すみゆめ踊行列」のディレクター、清宮陵一さん。

清宮さんはこの「葛飾ふとめ・ぎょろめの輪になって北斎」の記念すべき第一弾のゲストとしてご出演され、同イベントについてお話してくださいました。

今回のインタビューでは新しくなって帰ってくる「すみゆめ踊行列」(2017年8月27日(日)開催)について学芸人の二人が聞いちゃいます!

スペシャルゲストも登場してインタビューはお祭り騒ぎに!?

 

ふ:葛飾ふとめ

ぎ:葛飾ぎょろめ

清:清宮陵一さん

約1年ぶりにご出演の清宮さん。

ふ:葛飾ふとめ
ぎ:ぎょろめの
ふ&ぎ:輪になって北斎!
ぎ:さあ、第11弾ということで、今回は文化芸術プログラム「隅田川 森羅万象 墨に夢」略して「すみゆめ」のキックオフイベント「すみゆめ踊行列」のディレクター、清宮陵一さんにお越しいただきました!清宮さんどうぞ
清:お久しぶりです。よろしくお願いいたします。
ふ&ぎ:よろしくお願いいたします。
ぎ:まずは改めてご紹介しますね。清宮さんは「すみゆめ」のキックオフイベント「すみゆめ踊行列」のディレクターとして参加されていて、この企画「葛飾ふとめ・ぎょろめの輪になって北斎」の記念すべき第一弾のゲストとしてもご出演くださいました。
清:もう1年くらい経つんですね。
ふ:1年経つのは早いわね本当に。
 

ぎ:そんな約1年前の9月22日に行われた「すみゆめ踊行列」は隅田川の墨田区側テラス約1.5キロメートルを使って音楽ステージ、水上バスでの演目などを予定していたんですが・・・。当日は雨のため急遽区役所に会場を移して行われました。
ふ:あれはホントに豪雨だったよね。
ぎ:荒れ狂う隅田川の中、私たちは船の中で北斎のネタを披露したよね。
一同:(笑)
ぎ:そんなこともありましたが、この「すみゆめ」は東京オリンピック・パラリンピックの2020年まで継続することが決まったということで、まずは今年の新しくなった「すみゆめ踊行列」についてお話をお聞きしたいと思います。
ふ:今年も楽しみだね~。
 

雨天のため急遽区役所で開催した時の様子。

ぎ:では清宮さん、まずは昨年の「すみゆめ踊行列」を振り返ってイベントの感想や印象に残ったことを教えてください。
清:はい。いまのお話にもあったとおり、昨年はテラスを広く使って大規模にやるつもりでいたのですが、大雨だったので急遽区役所の1階と2階で開催しました。普段は届出や相談をする場所が、あんなに大勢の人でにぎわったのでとてもギャップがありました。
 

ふ:祝日だったけど間違って入ってきたおばあさんが「え!?これ、なにやってるの!?」って驚いているのを覚えています。
清:そうですよね、そういう方もいたとお聞きしました。
ぎ:昨年は区役所の中でライブパフォーマンスをする人や、ライブペインティングのような飾り付けもする人もいて、あの空間にギュッと凝縮されていましたよね。
清:そうですね。エスカレーターでサンバを披露している方なんかもいて。色んなパフォーマンスの音が重なったりしていたんですが、それはそれでとても面白かったなと思っています。
 

今年は2部制!

ぎ:昨年は区役所の中でギュッと凝縮された「すみゆめ踊行列」ですが、今年は新しくなって帰ってくるということで、昨年との違いや今年ならではの特徴を教えていただけますか?
清:はい。今年の「すみゆめ踊り行列」は二部制にしようとしています。
ふ:二部制?
 

今年の「すみゆめ踊行列」について話す清宮さん。

清:一部はフィールドワークの形式をとり、すみだで活躍されている方を先導役としてテーマ毎に街に出て調査をするという取組をします。例えば、隅田川の水のことを調べてみたり、隅田川周辺の土地や歴史について調べるなどですね。頭や体を使って改めてその場所を知る、というのをいくつかやってみようと考えています。二部は日中にフィールドワークをしてもらった人たちに最終的に区役所前のうるおい広場に集まっていただいて、キックオフイベントということもあり、みんなでお祝いパーティーします。
ぎ:なるほど。そのお昼のフィールドワークは頭を使うということで、結構難しい内容なんでしょうか?
清:ちょっと難しい内容のものから街歩きのような気軽に参加できるものまで色々とご用意する予定ですよ。
ぎ:小さい子のいるご家族でも参加できるようなものはありますか?
清:はい。川の小さいカニを釣ってみよう、みたいなフィールドワークもご用意しています。
ふ&ぎ:おもしろそう!
 

ふ:お子さんたちはかなり喜びそうですね。
清:ギリギリ夏休みなので、いいかなと思いました。
ぎ:昼がそのフィールドワークで、夜がお祝いパーティーということですが、何か観られるものはあるのですか?
清:はい。昨年は150人ほどの方が区役所の中でパフォーマンスしていたのでたくさん観られましたが、今年の「すみゆめ踊行列」でのパフォーマンスは厳選して2つにしぼりました。
ふ:2つ!?
ぎ:厳選に厳選を重ねましたね。
清:そうなんです。それと、飲食ブースを作るのでみんなで飲んだり食べたりしながら楽しめますよ。9月から始まる「すみゆめ」の参加者もそこに集まるので、賑やかになると思います。
ふ:お客様と「すみゆめ」のパフォーマーたちが一緒になって楽しむような、交流できるような催しなんですね。
 

今回もふとぎょろが司会を務めます!

清:そうですね。
ふ:あと、これは言っていいのかしら…?
ぎ:その催しの司会進行役を…どなたが務めるんでしたっけ?
清:えっと…葛飾ふとめ・ぎょろめのお二人に…。
ふ&ぎ:そうなんです~!
一同:(笑)
ぎ:ご覧のみなさん、私たちはその二部のパーティーの方でステージで司会進行させていただきます。
ふ:昨年も清宮さんのおかげで参加させていただいて、なんと今年も参加させてもらってね…。
ふ&ぎ:いつもお世話になっております。
清:こちらこそ(笑)
 

人をつなぐ″すみゆめ踊行列″

昨年の「すみゆめ踊行列」のラストに披露されたスティールパンによる演奏。

ぎ:お客様とすみゆめ参加者が一緒になって盛り上がりそうな今年の「すみゆめ踊行列」ですが、目玉のパフォーマンスはどんなものでしょうか?
清:はい。さきほどお話したように、今年はパフォーマンスを2つにしぼっています。1つは昨年の「すみゆめ踊行列」のラストで披露していただいたスティールパンという楽器をつかったパフォーマンスです。
ふ:あれ、すごかったですよね。大人数の演奏なので迫力があって。お客様までノリノリでしたよ。
 

清:そうでしたね。今年は20人くらいの構成ですが、またぜひ観ていただきたいと思います。それと、もう一つが「office風の器」で人形劇をなさっている庄崎さんという方と音楽バンドのコラボレーションです。庄崎さんは昨年の「すみゆめ踊行列」にもご参加いただいて人形劇を披露してくださいました。そのとき、庄崎さんは音源に合わせて披露するはずだったんですが、会場にミュージシャンがたくさんいたものですから庄崎さんがその場で声をかけて即興で劇を披露されたんですよ。
ぎ:そんなことが起こってたんですか!?
清:そうなんですよ。私も「すみゆめ踊行列」でパフォーマーの方々がコラボレーションできる場にしていきたいなと思っていたんですが、既になっていました。今年はその方々に早めにお声をかけて演目を作りこんでいこうと思ったんです。
 

office風の器の庄崎隆志さん、うたイロトリオスペシャルのみなさん(普段は3人で活動中。今回他のメンバーはお休み)。

ぎ:なんというか昨年の人と人との化学反応が今年に活かされているんですね、観てみたいです。
清:実は今回、その皆さんを特別にお呼びしています。
ふ&ぎ:ええ!?
清:それではお呼びします。昨年の「すみゆめ踊行列」でもご活躍なさいました、「Office風の器」の庄崎さんと「うたイロトリオスペシャル」のみなさんです。どうぞ!
 

office風の器 庄崎隆志さん。

聾俳優・演出家として活躍。

※「崎」は「大」の部分が「立」。

うたイロトリオスペシャル 

コントラバス担当

田嶋真佐雄さん

うたイロトリオスペシャル 

ボーカル&鍵盤ハーモニカ担当

さとうじゅんこさん

うたイロトリオスペシャル 

アコーディオン担当

熊坂路得子さん

ぎ:すごい!みなさん、ありがとうございます!
ふ:圧倒されましたわ…。
ぎ:改めまして、office風の器の庄崎さんとうたイロトリオスペシャルのみなさん、よろしくお願いいたします。みなさんの自己紹介を簡単にお願いしてもよろしいでしょうか?
田:はい。うたイロトリオでリーダーをしております。田嶋真佐雄と申します。コントラバスを担当しています。
さ:うたイロトリオで歌と鍵盤ハーモニカを担当しています。さとうじゅんこです。
熊:うたイロトリオでアコーディオンを弾いております。熊坂路得子と申します。よろしくお願いいたします。
庄:北斎の人形を演じます。庄崎です。よろしくお願いいたします。(手話通訳による)
 

人形を巧みに動かす庄崎さん。

ふ:あ、その人形は北斎だったんですね!
庄:(北斎人形でうなづく)
ぎ:改めてよろしくお願いします。うたイロトリオのみなさんはコントラバスと鍵盤ハーモニカ、アコーディオンという編成ですが、普段はどんな音楽をされているのでしょうか?
 

昨年のパフォーマンスの様子。

田:はい。私たちは主にオリジナルの楽曲や昔ながらの民謡、それと最近は日本古来の義太夫節に挑戦しています。
ぎ:なるほど。どことなく日本的な雰囲気を感じたのは普段から挑戦されていたからなんですね。前回の「すみゆめ踊行列」で庄崎さんとコラボレーションするときはどんないきさつだったのでしょうか?
田:実は我々3人とも庄崎さんと面識がありました。その日は急遽区役所での開催でしたから、庄崎さんがいるのを見かけてお声がけしたんですよ。元々は別の会場のはずだったので、気づかなかったと思うんですが、イベントが急遽区役所で開催したことにより再会できたんです。庄崎さんも出演されるんですね~、なんて雑談をしていたら「じゃあ、一緒にやりましょう」って話になったんです。
 

ぎ:偶然が重なったんですね!前回はその場で即興でコラボしたのに対し、今回はしっかり稽古されているとのことですが、何かストーリーがあったりするのでしょうか?
さ:そうですね。北斎先生の人生をストーリーとまではいかずとも音楽劇の様に表現する予定です。この人形は北斎先生の若い時のものなんですが、この時に関わったと思われる遊女の人形や北斎先生の晩年の人形も登場しますよ。
ぎ:それは面白そうですね!いま実際にみなさんのパフォーマンスを観させていただいてすごい迫力だったんですが、これは河辺でぜひ観たいですね!晴れるといいですね!
一同:(笑)
ぎ:そもそもみなさんが「すみゆめ踊行列」に参加されるきっかけはなんだったのでしょうか?
 

清:元々ですね、僕と同じようにすみだが地元の音楽プロデューサーの花井さんという方がいて、2つのステージがあるうち1つのプロデュースをお願いしていたんです。人選を含めて。それで、花井さんの方から出演をオファーしたのが最初のきっかけですね。区役所でコラボレーションするのは本当に偶然だったんですよね。
さ:本当たまたまでしたね。
 

コラボレーションした当時の様子。

ぎ:うたイロトリオのみなさんがそれぞれ庄崎さんとお知り合いで、それがまさか区役所で再会してコラボレーションするなんてまさに「人つながる墨田区」ということですね。
ふ:あら、上手いこと言うわね。
ぎ:あとは当日の楽しみにとっておきましょう!清宮さん、最後に「すみゆめ踊行列」に向けてみなさんの意気込みをお聞かせください。
 

清:今回はきっと河辺で開催できると思うので、その野外ならではの動きやステージングをぜひご覧いただきたいと思います。お待ちしています!
ぎ:晴れるといいね!
ふ:晴れてー!
ぎ:それではみなさん、「すみゆめ踊行列」をお楽しみに!清宮さん、庄崎さん、ウタイロトリオスペシャルのみなさんありがとうございました!
 

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墨田区

恒例の「人つながる墨田区」ポーズで幕を閉じた輪旅第十一弾。

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どうか晴れますように!

次回、輪旅第十二弾は8月末更新予定!

輪旅オフショットは墨田区公式フェイスブックをチェック!

隅田川森羅万象墨に夢 キックオフイベント

「すみゆめ踊行列」

日時:2017年8月27日(日)12:00-19:00(予定)

会場:隅田川流域各会場

※詳細は「隅田川 森羅万象 墨に夢」公式HP