【Vol. 03】すみだ北斎美術館に託す「すみだ」の願い

輪旅わたび第三弾は墨田区長をお招きしてお届けします。すみだ北斎美術館に託したすみだの願いとは一体どんなものでしょうか。

北斎のイベント、盛り上がっています。

第三弾のゲストは墨田区長

ふとめ:葛飾ふとめ

ぎょろめ:ぎょろめの

ふとめ&ぎょろめ:輪になって北斎!

ぎょろめ:さあ、いよいよ第三弾となりましたこの輪旅

 

 

、今日はですね、墨田区役所の区長をお呼びしております!

ふとめ:なんとまあ!

ぎょろめ:それではお呼びしましょう、山本亨区長よろしくお願いいたします!

山本区長:こんにちは。いつもありがとうございます。よろしくお願いいたします。

区長のお話を聞く二人

ぎょろめ:今日は美術館に関わる方々にインタビューということで、早速伺いたいと思います。今月22日に開館する『すみだ北斎美術館』ですが、今までたくさんの北斎関連イベントが行われてきました。印象深いものや思い出に残っているものは何かありましたか?

山本区長:はい。一つは全国から1514点の応募があった全国障害者アート展“みんな北斎”ですね。これは本当に多くの方から応募いただいてとてもいい作品が揃ったと思います。それと、北斎を称えるための大規模なアートプロジェクト“隅田川 森羅万象 墨に夢”ですね。とても盛り上がっています。

ふとぎょろは“みんな北斎”の審査員!

ぎょろめ:そうですね!まず“みんな北斎”だと12月10日に作品の表彰式がありますよね。山本区長はもちろん、実は私たち二人も登場します!

ふとめ:なんといっても私たち二人は“みんな北斎”の審査員ですからね!

ぎょろめ:ありがたいことにそうなんですよ!“隅田川 森羅万象 墨に夢”ですが何か面白いと思ったものはありますか?

山本区長:はい。区役所が文化芸術を担う方々でいっぱいになったイベント…

ぎょろめ:“すみゆめ踊行列”ですね!

山本区長:そうです!その日は残念ながら雨模様でしたが、区役所のリバーサイドホールやアトリウムに場所を移して開催しましたよね。ここは本当に区役所なのかと思うほど不思議な空間が出来上がって、嬉しかったですね。

ぎょろめ:そうですね。“すみゆめ踊行列”は晴れていたら隅田川沿いで開催されるはずでしたが、その日は思った以上に雨が降ってしまって…

ふとめ:豪雨でしたね。

ぎょろめ:そう。それで区役所内に場所を移したら、個性的なパフォーマーで区役所内が溢れましたね。

山本区長:色んな方がいらっしゃいましたよね。

ぎょろめ:来た人もビックリしたんじゃないですかね。

ふとめ:ホントにね。

一同:(笑)

見習うべきは北斎の“継続力”そして“向上心”

北斎の生き様を語る山本区長

ぎょろめ:続きまして、北斎といえば約90年の人生を過ごしたと言われていますが、北斎を人物として尊敬できるところはありますか?

山本区長:はい。尊敬できるのは、生涯描き続けたという“継続力”ですね。そして、もっといい作品を作りたいという成長し続けようとする“向上心”。これは我々墨田区民が見習うべきところだなと思いますね。

ぎょろめ:確かに!絵師として、それから人としても北斎は生き様がカッコいいですよね。

山本区長:そうですね。

ぎょろめ:区長が今も継続していることは何かありますか?

山本区長:私はですね、6歳から剣道を始めて現在までの49年間修業中です。

ぎょろめ:49年経っても修行中!?まさに北斎じゃないですか!長く続けるということは心の鍛錬にもなりますね。

山本区長:そうですね。北斎の魅力をもう一つあげるしたら、亡くなる時にあと5年生きられたらもっといい絵が描けたのにとか、本当の絵師になれたのにとかそういった想いを残しつつこの世を去ったというところです。これは素晴らしいと思います。

ぎょろめ:カッコいいですよね!ただ、90年も生きたら十分な気がしますけどね。

一同:(笑)

藍色の濃淡が美しい“甲州石班澤”

お気に入りの作品について話す区長

ぎょろめ:続いて北斎の作品についてですが、お気に入りのものはありますか?

山本区長:様々なシリーズがあるわけですけれども、やはり“冨獄三十六景”。その中でも“甲州石班澤”ですね。私は藍色が好きなんですが、その藍色の濃淡がとても美しく描かれているんですよ。とてもカッコいいと思っています。

冨嶽三十六景“甲州石班澤”

ふとめ:一色塗りって言えばいいの?

ぎょろめ:一色刷りかな。シティプロモーションのロゴマーク“人 つながる 墨田区”も北斎が使う藍色を再現しているんですよね。

山本区長:そうですね。

ぎょろめ:北斎といえば、波だったり赤い富士山が有名ですが渋いところを好まれますね!

地域に愛される美術館になる

ぎょろめ:そんな“甲州石班沢(こうしゅうかじかざわ)”も収蔵している“すみだ北斎美術館”ですが美術館の魅力はどんなところだと思われますか?

山本区長:美術館は北斎の“継続力”や“向上心”といった部分を継承し、地域や地域の子供たちに愛される場所になるというコンセプトがまず一つの魅力です。それから、建物自体のカッコよさですね。作品そのものだけでなく様々な角度から美術館を味わってもらい、たくさんのお客様に来ていただきたいなと思います。

ぎょろめ:いわば北斎の北斎イズムみたいなものが子供たちに伝わったら、立派な人物になりそうですね。

山本区長:粘り強く辛抱強く、ですね。

ふとめ:美術館が北斎のスタイルを継承して様々な可能性を秘めた場所だからこそ、その力が伝わって私たちのような“学芸人”も生まれたのかもしれませんね。

山本区長:ふとめ・ぎょろめさんも粘り強いですもんね。

ふとめ・ぎ:ありがとうございます!

一同:(笑)

美術館外観1

美術館外観2

美術館外観3

すみだ北斎美術館で“つながる”

ぎょろめ:続いてですが、すみだ北斎美術館が開館して墨田区自体がどんな風に変わっていくのが理想でしょうか?

山本区長:今までの話とつながってきますが、やはり世界的に有名な絵師が自分たちの街にいたということを実感して“愛着”や“誇り”を持っていただくことがまず一つですね。それから、美術館が一つの拠点として区外や海外の方が訪れたときにいい街だなと憧れられる街になっていけたらと思います。

ぎょろめ:美術館をきっかけにして世界中から来た人たちとめぐり会ってつながっていけるようにしたいということですね。
山本区長:そのとおりですね。

“人 つながる 墨田区”のメッセージのように

終始和やかな雰囲気

ぎょろめ:とうとう最後の質問になってしまいました!
ふとめ:え~!?もう最後なの!?
ぎょろめ:そうなんです。最後に何を聞く?好きなご飯とか?
ふとめ:それは後でいいんじゃないの(笑)
山本区長:後ほどゆっくり。
一同:(笑)

ぎょろめ:それでは最後に美術館の開館を楽しみにされている皆様にメッセージをお願いいたします。
山本区長:はい。遂に11月22日“すみだ北斎美術館”が開館いたします。本当に素晴らしい美術館ですからぜひ多くの方に観に来ていただき、すみだの魅力をしっかり感じ取っていただけたらと思います。美術館をきっかけに区民の方々には墨田区への“愛着”や“誇り”を感じてもらい、“人 つながる 墨田区”のメッセージのように人がつながっていける素敵な街にしていきたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします。

ぎょろめ:これはもう美術館に・・・
ふとめ&ぎ:行くっきゃない!
ぎょろめ:山本区長、本日はどうもありがとうございました。
山本区長:ありがとうございました。

つながる

墨田区

恒例の“人つながる墨田区”ポーズで幕を閉じた輪旅第三弾。
美術館に託した願いがどうか皆様に届きますように。
次回の輪旅は12月下旬に更新予定!お楽しみに!
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